レオハウスで建てちゃった

レオハウスで新築中。もうすぐ明け渡し。ネットでは悪評も多いレオハウスだけど、実際どうなのかな?今後、家を建てる方の参考になれば・・・と思い純粋な感想を載せています。

施主検査に行ってきた -LDK-

ついに施主検査が行われた。

施主検査の時間が長かったのか、短かったのか、わからないけれどじっくり床下まで見せてもらった。

私の好みで床はダーク系に…。

埃が目立つのはわかっていたけれど、年老いても落ち着く家にしたくてダーク系にした。


LDKはそんなに広くはないけれど、私達家族が、そして老後夫婦で住むには丁度良いと思える広さ。

それは自己満足でしかないんだけれど、そう思えた。

壁紙はずっと白で良いと思っていたけれど、壁紙の打ち合わせの時にオプションの壁紙の金額を聞いたら、1ヶ所あたり3,000~4,000円程度(壁の広さによる)だったので

「それだったらアクセントクロスくらい…」

となり、急遽アクセントクロスのみオプションの壁紙から選んだけれど、予想以上に良かった。

昼下がりにも関わらず室内の明かりが点いているため、少しわかり辛いかもしれないけれど、台所に立った時に見えるリビングの景色。
アクセントクロスの下にある台は大工さんに作ってもらったTV台。
コンセントの位置などの関係でずらしてあるが、壁の長さと同じ長さのTV台が欲しくて作ってもらった。
台所の色も床と合わせた。

これはLDKの横にある階段の穴。
本当は腰壁階段にしたかったのですが、耐震の機材が入るために断念。
その代案として、穴をあけてもらった。
ついでに階段側からはこんな感じ。


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お金の話

現金の話をしたいと思います。というのも、私自身なんの知識もなかったので今後土地や家を購入する時の参考になれば…と思って。
私は家の雑誌は1冊しか買いませんでしたし、ネットでも調べていなかった。夫がいつ「やっぱりや~めた」と言うか待っていたため(笑)雑誌は資金面や家が建つまでの本。でもそこに載っていない事もあったので。
土地の頭金は不動産によっても違うかもしれませんが、私達が購入した不動産はいくらでも良いということでした。レオハウスの担当の営業マンに聞いたら基本は10万~50万が相場」との事でした。また、土地代とは別に土地の仲介手数料として土地代の3%が必要な時もあります。ハウスメーカーが所有している場合は不要ですが、提携だと必要。
またハウスメーカーや工務店との建物の契約にあたりこちらも頭金が必要。ほとんどの所が100万という中、レオハウスは50万でした。
土地にしても建物にしても、頭金が現金で準備できない場合は住宅ローンにもれなくついてくるつなぎ融資という形で借り入れも可能だそうだ。

銀行などのチラシには住宅ローンのしかないけれど、住宅ローンは建物が完成してからしか借り入れができない。でも実際は建物だけだとしても、着工金(基礎を作る前に1/3)、中間金(だいたい上棟の前後で1/3)、で最後に最終金(残金)の3回あるのだが住宅ローンは最終金の時のみ。例えば建物が3,000万の場合、着工金として1,000万、中間金として1,000万、最終金として1,000万を支払う。この3,000万を住宅ローンで借り入れしたい場合は、住宅ローンとして借り入れができるより前に借り入れをしないといけない。その場合、登場するのがつなぎ融資というものだ。つなぎ融資はまず住宅ローンとして借り入れ予定日を設定してそこから金利を計算される。このつなぎ融資の金利は住宅ローンの金利とは違うので、これも事前に調べた方が良いかもしれない。そしてこのつなぎ融資の金利を住宅ローンとして借りるか、現金で金利だけ準備するか選べる。ついでにつなぎ融資は、着工金・中間金の各支払いから住宅ローンの実行迄で日割りで金利は計算される。私達は土地もつなぎ融資のため金利の総額は18万弱でした。つなぎ融資は住宅ローンの実行日を敢えて長めに設定しておいて、それよりも早く住宅ローン実行の場合はつなぎ融資の金利を払い戻しという形をとるのが一般的だそうだ。
ついでに土地の購入や建物の申請で司法書士にお願いすることが色々あるので、その司法書士に支払うお金も必要です。私達の場合は司法書士への支払いは30万強でした。
土地の仲介手数料や司法書士への支払いも現金・ローン選べます。
私の中では、建物の頭金だけ準備すればいいと思っていたので、何かと現金が必要なことがショックでした。


土地が見つかった!!

私達夫婦は、県内の工務店や全国のハウスメーカーなど色んな所に行き、その都度“土地がないこと”と“希望する場所”を伝えた。それはそのお店が持っている土地・若しくは提携している不動産が持っている土地で表に出てこない土地がある場合があるからだった。そして私達がレオハウスで建てる事になったのも、レオハウスが提携している不動産がある日私達が希望する土地で表には出せない土地を扱う事になったからだった。表に出せないというのは、その地域の坪単価より安すぎたりする場合。勿論その理由は様々だが、私達の希望する土地は現在住んでる所から凄く近いため、いわゆる“いわくつき”の土地でない事がわかっていたので即決だった。
ついでに余談ですが、私がローコスト住宅という言葉を知ったのは、先月でした。(土地を決めた日から4ヶ月も過ぎてから…)