レオハウスで建てちゃった

レオハウスで新築中。もうすぐ明け渡し。ネットでは悪評も多いレオハウスだけど、実際どうなのかな?今後、家を建てる方の参考になれば・・・と思い純粋な感想を載せています。

窓と、電気配線

以前からいつか書こうと思いつつなかなか書く時間が無かったことを、いくつか書こうと思います。

窓の数は18ヶ所までが標準でした。
開閉可能なもののみで、FIX窓は数に含まないとのこと。
但しリビングの窓を4枚から2枚に変更してもらい、大きいのに変えた時はオプション扱いになりました。

またコンセントの数は居室数×2+12が標準。
電灯配線は居室数+14です。
スイッチ配線は、居室数+14。
3路スイッチ配線は、2セット。
テレビ配線は2つ。
電話配線は1つ。


コンセントは営業の人も身内も皆口を揃えて
「最初に、多めにつけていた方が良い」
ということで、追加をしてもらった。
後からつけることも可能だけれど、壁に穴を開けるし、費用もその分高くなる。
また、電灯配線も追加してもらった。
廊下やシューズクローク、ウッドデッキ側の外の電灯。
そしてそれに伴い、スイッチも追加。
不便さを感じないように、アホのようにつけた。
ただ、夫婦で憧れたダウンライトによる間接照明はなしにして、実用性のみの追加。
ついでにライト本体は持参しないといけない。
私達は建坪×2万円パックのオプションをサービスでつけてもらったので、シーリングライトを買ったり、取り付けたりの手間が省けた。
義理の父の話によると、リビングの12畳用のライトは色合い・明るさ調節の両方がついているタイプで6畳タイプの倍、金額がするらしく、建坪×2万円出しても充分元が取れる内容だと言っていた。
カーテンなども全くこだわりが無い夫婦なので、このオプションをサービスでつけてもらえて有難かった。
エアコンもついてきた。
しかも5台も。
各部屋にエアコンをつける形となったが、今までエアコンなしの生活を送ってきた私達に、果たして5台も必要なのだろうか。
だけど付けなくても、減額などのサービスはないので付けるしかない。
ま、元々この費用を出していないのだから、付けなくても損はないのだけど。
機械関係は全て1ヶ月に1回の運転をしないといけないので、1週間に1回はエアコンを意識して稼働させねば…。
工務の人の話によると、1日1回エアコンを1つ稼働させれば家の中は充分維持できる、とのこと。
やっぱりエアコン5台も必要ないような気もするが、まだ住み始めて数週間しか経っていないし、これからどうなるかはわからない。
1ヶ月に1回の稼働と云えば、食洗器もそう。
乾燥機のみの使用でもダメらしく、1ヶ月に1回は食洗器として使用しないと壊れやすいらしい。
洗濯機も新居に移る際4kgから10kgに買い替えたのだが、乾燥機付きで、これもやはり1ヶ月に1回乾燥機を稼働させないといけないとのこと。
きっとなんでも電気製品は1ヶ月に1回は最低でも稼働させないと、壊れるのだろう。
実家のエアコンも使わないまま壊れていたし…。
食洗器なんて、普段ちび2人と私の3人の洗い物なので、もし使ったとしても水道代は浮いても電気代と時間がかかって効率が悪すぎる。
便利なのか、不便なのかよくわからない。

実際に住んでみての感想

久しぶりの更新。
引っ越して数週間。
以前住んでいたアパートは、日中は非常に熱く春先から半袖でも良いくらいだった。
新居は少し肌寒く感じる。
外はすでに初夏の日差しで半袖でも暑い日が続いているのに、家の中では宮崎ではあまり必要としない合服で丁度良い感じ。
夜は、というより明け方、アパートに住んでた時は非常に寒くこの季節でも掛け布団をかけたくなっていたのに、それがなくなった。
私個人の感想としては、日中は寒く、夜は暖かい。
体感ではあるけれど、1日を通して室温が一定しているということだろう。
これは、日中全ての窓を全開にしていても、閉め切って換気システムにしても変わらない感想。
ただ、窓を全開にしている時の方が若干寒く感じる。
多分、外気温は室内より高くても風が抜ける分そう感じるんだと思う。



換気システムと言えば、強さが強と弱が選べる。
弱だと点いているのかいないのかわからないくらい。
吸い込み口の所に行くと若干聞こえるというくらい静か。
強だと、換気システムが点いてるんだなってわかる。
でもうるさいとは思わない程度。



最近ちょっとブルーに感じるのは掃除。
通常の掃除は家がアパートより当然広くなるから覚悟はしていた。
掃除を得意としない私がブルーになっているのは、1週間に1回とか1ヶ月に1回しないといけないお手入れ。
台所の換気扇、フィルターだけを掃除しようと思い取説を見たら、分解の仕方や取り付け方が載っているではないか!!
前版と言われるところも、外して掃除をするように書いてある。
付けたまま拭いちゃダメなの??
とビビッた。
湯船の排水がどうもうまくいかないなぁと、別の日にまた取説を開いてみるとやっぱり取り外し方が載っている。
他の物も、当然取説には取り外してお手入れをしないといけないということが書いてある。
想像以上に細かく取り外して隅々までお手入れが出来るような物もあり、掃除を得意としない私には迷惑な気遣いでしかない。
皆、掃除はどの程度までやっているんだろうか。
1週間に1回や1ヶ月に1回のお手入れをちゃんとみんなしているのだろうか…
こまめにお手入れする程マメではないし、年末の大掃除に頑張る勇気もない。
う~ん、どうしよう…
建てた本人が住む前に、家の中が無残な姿になるのは申し訳ないという気持ちもある。
(建てた本人は住むことなく単身赴任で遠方に行ってしまった)
やっぱりこれから数年は、少なくともこまめにお手入れを頑張るしかないのか。
そしてその間に習慣として身について、このズボラな性格とオサラバできたらラッキーと思おう!!

私のこだわり

家を自分たちで建てるのであれば、誰しも何かしらのこだわりがあるはず。
私はそんなにこだわりはなかったと思うけれど、家の収納力はこだわった。
その部屋に必要な物は、その部屋に置きたい。
だけどあまり見える所には置きたくない。
片づけが下手くそだからこそ、隠したい。
だから収納スペースは大事だった。
前回紹介したリビング裏や階段正面など以外にも、階段下の収納は2ヶ所ある。
台所側とリビングの扉側。
そして敢えて壁を作ってもらい、2つに分けた。
営業マンは、壁を作らない方が沢山入ると言ったが、私はそうすると奥の物が取りにくくなり開かずの間になってしまいそうだったので、敢えて壁を作ってもらった。
出来上がった階段下収納を見て、2つに区切ってもらって正解だったと思った。
だって奥行がどちらも70㎝もあるからだ。
きっと壁がなかったらもう少し奥行が出てしまい、奥の物が忘れられ放置してしまう可能性大だった。
マメな人なら大丈夫だろうけど(笑)
ついでにズボラな私は他にもこだわった。
台所に窓。

この窓は、生ごみを出す窓。
臭いの根源を家の中に置きたくなかった。
外に可燃のごみ箱を置く予定。
ただ、まだ外構は何もしてないので実際にここからごみを捨てれるのはもう少し先になる。
最初の設計では、ここは家の中に土間がある勝手口だった。
勝手口にも家の中に土間をつけると、履物の置き場に困らないから。
だけれど雑誌で窓からごみを出す家があって、可燃だけでも出したくて変更してもらった。
そのせいで、勝手口がキッチン横になり土間は付けれなくなった。


そして面倒臭がりな私は展示場を見せてもらった時からずっと言っていたのがこれ。

わかり辛いかもしれないけれど、玄関の壁に穴を空けてもらいポストをつけた。
郵便受けを家の外に作ったら、わざわざ雨風の強い日に外に出ないといけなくなるのが嫌だった。
ただ多分、予想では断熱性が劣ることになるだろう。
でも面倒だった。
家の中はこうなっている。

家の中に蓋がついているので、幾分か外気は防げそうだ。
こうやって蓋がつくと思っていなかったので、すごく嬉しかった。
まだこの家に住んでいないのに、すでに何かがポストに入っている!!
と思ったら、選挙のチラシ(おじさん)だった。
明らかに住んでない(まだ業者用のデカいごみ箱が外にあるのに)入れていくとは、悪意があるとしか思えない。
きっとノルマがあってその為に入れたんだろうけど、正直こういう人に私の大切な1票はあげない。
家は出来上がったけれど、もう少し業者さんによる作業が残っているので引っ越しはいつになることやら。
来週は、エコカラットを貼ってもらう予定になっている。
お金があればガッツリエコカラットを貼りたかったけれど、ちょろっとだけ(笑)
エコカラットの消臭力を、サンプルを貰い家のごみ箱で検証して惚れた。

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